まえがき
2025年10月27日から同月31日まで、入院しました。腰の手術をするためです。
これは、病院という世界が、コロナ茶番を経てどうなったかの、私自身のリアル体験記です。
まさに『病院』という世界の『病』。
記録に残しておこうとおもい、記します。
私は医師ですので、研修医時代は急性期総合病院、精神科医になってからは急性期総合病院に勤務していましたから、もともと病院という世界が、入院患者さんの日常生活を大きく制限する性質の場所であることは分かっていました。
もちろん、安全管理上仕方がない部分もあります。家と同じようにふるまっていいわけではありません。
しかし、一歩間違えば『管理』が優先してしまい、本来必要のなかったような『制限』や『不便』が当たり前になる世界であり、コロナ茶番の前から、『そこまでしなくていいのに』『それは「病院の都合」やね』と思うことはたくさん感じていましたが、当時の私は『仕方ない』とあきらめていた部分もたくさんあります。
しかし、2020年以降完全に様子は変わりました。『感染対策』『安心安全』を振りかざせばいくらでも、全く無意味で非科学的な制限すらもまかり通ることが常態化してしまった。
私はもともと腰が悪く、やがて歩行困難になりました。症状が酷くなってきたのは2022年初め頃からです。
その時点で手術適応と言われていましたが、病院への忌避感が強く、また西洋医学への疑問も大きかったことから、対症療法、そして高額な自費治療(これについては別途記録していきます)などをやってきました。
いよいよ歩けなくなったのは2024年の夏からでした。それでも東洋医学を中心とした手術以外の治療を試していきましたが、残念ながら効果はありませんでした。これではまともな生活は送れなくなる。医師としての当たり前の仕事すら、既にできなくなっていました。
満を持して手術を決意したのです。
2025年10月27日から入院、翌28日に手術を受けました。
そして31日退院。4泊5日の入院生活でした。
この日記では、わたしの腰の症状や手術の内容にはほとんど触れません。
あくまで入院生活がどうだったのかについて記録したものです。
果たして、2025年10月、病院という世界はどうなっていたのでしょうか。
おかしなことがたくさんありました。
そしてそれはおそらく、私が入院した病院だけの、あるいは対応したスタッフに限局した個別の問題ではないと思います。
入院を通して、この国の医療、そして企業体が抱えるこの国の病が見えてきました。
それでは、入院の記録、お読みください。

